Gスポットとは
Gスポットは、膣の入口から数センチほど入ったおなか側(前壁)にあるとされる性感帯です。少しザラついた感触の部分として説明されることが多く、ここが育つと中イキにつながりやすいといわれます。
最初は「感じる」というより「圧迫感」「尿意に似た感覚」として気づくことがあります。これは自然なことで、慣れるにつれて快感に変わっていくことがあります。
位置の目安
膣の入口から指の第一〜第二関節ほどの深さ、おなか側を指の腹で軽く押し上げるあたりが目安です。場所や感じ方には個人差があるため、「ここが正解」と決めつけず、自分の心地よい場所を探す気持ちで向き合いましょう。
育て方の基本
十分に高まってから
先にクリトリスなどで十分に高まり、潤った状態をつくってから触れます。乾いた状態での刺激は痛みのもとです。[2]
やさしく、ゆっくり
指の腹でおなか側を軽く押し上げるように。強くこすらず、ゆっくりとした圧で様子をみます。
焦らず慣らす
最初は感覚が分からなくても普通です。回を重ねるうちに感じ方が育っていきます。
⚠️ 安全のために
- 爪は短く、手は清潔に(粘膜を傷つけない・感染症を避ける)
- 痛み・出血があれば中断する
- 道具を使う場合は細く小さいものから、潤いを十分に
Gスポットの感覚をつかんだら、より奥のポルチオへと段階を広げる進め方もあります。全体の流れは中イキに近づくステップを参照してください。
よくある質問
Gスポットが見つかりません
場所や感じ方には個人差があり、すぐ分からなくても普通です。十分に高まった状態で、焦らず探すのがコツです。見つからないこと自体は問題ではありません。
尿意のような感覚は大丈夫ですか?
Gスポットを刺激すると尿意に似た感覚が起こることがあり、自然な反応です。不安な場合は事前に排尿しておくと安心して続けられます。
痛いときはどうすれば?
痛みは進め方が合っていないサインです。中断し、潤いを足す・刺激を弱めるなど見直してください。続く痛みは婦人科にご相談を。
💌 まず、話すだけでいい。
「気持ちよさが分からない」「自分はおかしいのかな」——どんな入口でも大丈夫です。解決しなくていい、決めなくていい。あなたの気持ちを聞かせてください。
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参考文献
- 潤滑剤の使用と女性の性的満足度に関する研究。PubMed