クリの場所がわからない

クリトリスの場所
わからないとき

「クリイキしたいけど、そもそも場所が分からない」——大丈夫、ゆっくり自分の身体を知っていきましょう。

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高まった状態だと、見つけやすい

クリトリスは、ふだんは包皮に隠れていて分かりにくいことがあります。リラックスして少し高まった状態だと、充血して触れたときの感覚がはっきりします。

全身から高める
いきなり探さず、心地よく高まってから。
上のほうをやさしく
膣の入口より上、突起のあたりをやさしく探ります。位置の詳細
潤いを使って
摩擦を減らすと、感覚が分かりやすくなります。[2]
すぐ分からなくても焦らないで。自分の身体を知る時間として、ゆっくり。

見つからないときも焦らずに

一度で見つからなくても問題ありません。日によって感じやすさも変わります。鏡で確認する、パートナーと一緒に探すなど、方法は一つではありません。

構造を知ると探しやすくなる

クリトリスは「小さな突起」と説明されがちですが、実際には見えている部分(亀頭部)は全体のごく一部です。突起の上には包皮というひだがかぶさっており、ふだんは包皮越しにしか触れられません。そして内部には、恥骨の裏から左右に広がる脚部・前庭球という組織が続いていて、全体では数cm規模の器官です。「見つからない」と感じるときも、包皮の上から広めに触れれば、実際にはクリトリス組織に届いています。ピンポイントの突起探しにこだわる必要はありません。

鏡を使った確認手順

明るい場所で手鏡を用意
仰向けか、床に座って膝を立てた姿勢で、手鏡を身体の前に置きます。最初は服の上から深呼吸して、力を抜いてから。
全体の地図を把握する
膣の入り口・尿道口・その上のひだ(包皮)という並びを確認します。包皮の中・膣入り口よりいちばん上にあるのがクリトリスです。
見るだけでなく触れて確かめる
指の腹で包皮の上からやさしく触れ、「他と感覚が違う場所」を探します。見た目より感覚のほうが確実な手がかりです。

自分の身体を鏡で見ることに抵抗がある方は少なくありませんが、一度地図を把握すると、以後の自己開発の精度がまったく変わります。

「触れても何も感じない」ときの見直し

場所が合っていても感じない場合、原因はたいてい状態にあります。①高まっていない(冷静な状態では感じにくい器官です。先に全身や妄想で気分を高めてから)、②直接すぎる(包皮の上・周辺から。直接の刺激は多くの人には強すぎます)、③乾いている(潤滑剤を一滴使うだけで感覚が変わります)、④強すぎる・速すぎる(羽でなでる程度から)。この4つを一つずつ変えて試すと、「感じない」の多くは解決します。それでも感覚がまったくない状態が続く場合は、念のため婦人科でご相談ください。

よくある質問

クリの場所が分かりません
高まると充血して分かりやすくなります。膣の入口より上の突起のあたりを、やさしく探ってみてください。
触れても感覚が薄いです
高まる前だと感じにくいことがあります。全身から高め、潤いを使ってやさしく試してみてください。
包皮の上からと直接、どちらが正解ですか?
どちらも正解で、好みの問題です。ただし高まる前の直接刺激は強すぎる人が多数派なので、「最初は包皮越し・十分高まったら好みに応じて」が失敗しにくい順番です。
左右で感じ方が違います。おかしいですか?
おかしくありません。左右差はごく一般的で、「右側のほうが感じる」といった声は相談でも頻繁に聞かれます。感じるほうを中心に使えば大丈夫です。
鏡で見るのに強い抵抗があります
無理に見る必要はありません。触覚だけでも場所は把握できます。ただ、抵抗感の背景に自分の身体への否定感がある場合は、その気持ちごと無料相談で話してみてください。

💌 まず、話すだけでいい。

「気持ちよさが分からない」「自分はおかしいのかな」——どんな入口でも大丈夫です。解決しなくていい、決めなくていい。あなたの気持ちを聞かせてください。

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この記事の編集について
  • 本記事は、個人が運営する非営利の相談窓口「NPOAS オーガズムサポート」が、公的機関・査読研究の資料を参照して作成し、内容を定期的に見直しています(最終更新: 2026年7月9日)。
  • 本記事は情報提供を目的としたもので、医療行為・診断に代わるものではありません。痛み・出血・かゆみなど身体の不調がある場合は、婦人科の受診をご検討ください。
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参考文献

  1. 潤滑剤の使用と女性の性的満足度に関する研究。PubMed
  2. 女性のオーガズムと刺激方法の個人差に関する米国全国調査(Herbenick ら, 2018)。PubMed
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