強くなる人も、弱くなる人もいる
性欲の変化は、人によって向きが違います。「最近、自分でも驚くほどしたくなる」という人もいれば、「以前ほどしたいと思わなくなった」という人もいます。どちらも、めずらしいことでも、おかしなことでもありません。
変化の背景として考えられること
体の変化
ホルモンの揺らぎ、生理周期、体調。周期との関係
気持ちの余裕
子育てが一段落した、仕事が落ち着いた、あるいは反対に余裕がない。
自分を知ったこと
経験を重ねて、自分の心地よさが分かってきた。
パートナーとの関係
レスが続いている、関係に満たされていない。
性欲が強くなったと感じるとき
「この年齢で、こんなにしたいのはおかしいのでは」と戸惑う方もいます。性欲があることは、恥ずかしいことではありません。一人で満たすことも、パートナーと話すことも、どちらも選べます。性欲が強い自分が不安なときや一人で満たすという選択も参考にしてください。
性欲がなくなったと感じるとき
したいと思えないことに、あなた自身が困っていないなら、無理に取り戻そうとしなくてもかまいません。一方で、「したいのに、したい気持ちが湧かない」「前のように感じたい」と困っているなら、疲れや体調、関係など、背景を振り返ってみてください。体の不調が重なっているときは婦人科で相談できます。
変化を記録してみる
性欲の変化は、生理周期や体調、忙しさによって波があることもあります。気になるときは、しばらくのあいだ、「したい気持ちが強かった日」「まったくなかった日」を簡単にメモしてみてください。周期や疲れとの関係が見えてくると、自分を責める気持ちが軽くなることがあります。
パートナーとの差があるとき
自分が強くなったのに相手は減った、あるいはその逆。性欲の差は、どちらかが悪いわけではありません。責め合う話ではなく、「お互いに無理のない形」を探す話として切り出すと、話しやすくなります。セックスレスとの向き合い方、パートナーへの伝え方もあわせてご覧ください。
よくある質問
アラフォーで性欲が強くなるのはおかしいですか?
おかしいことではありません。性欲の変化の向きは人によって違います。一人で満たすことも、パートナーと話すことも選べます。
性欲がなくなって、パートナーに申し訳ないです
性欲の差は、どちらかが悪いわけではありません。「お互いに無理のない形」を探す話として、いまの気持ちを伝えてみてください。
性欲の変化は病気でしょうか?
変化そのものは自然なことです。ただ、ほかの体の不調や、気分の落ち込みが続いているときは、婦人科や医療機関で相談してください。